本日とある打ち合わせで、各種SNSの「アクティブ率」を比較していました。あまりここで詳細なデータを公開することができないのですが、「アクティブ率」の定義、「アクティブ率」とは、というところを変えていかないとな、と感じました。
現在日本で使われている「アクティブ率」という指標は、大抵「月間に1度でもログインするユーザーの割合」であることが多い。mixiの決算資料なんかはまさにこの数値を追っている。
しかしこの指標は現在のソーシャルネットワーキングサービスにおいて、あまり意味をなさないな、と。様々な関係性が紡がれ、リアルタイムに今が可視化されていくサービス群において「月間」という時間軸はあまりに長すぎる。
facebookはそのユーザーの約半数が毎日ログインするサービスと言われているが、そうしたサービス群と比較して(というか比較できない)考えるのは「月間」軸だと難しい。また、ソーシャルゲームやアプリなどはDAU(Daily Active Users:1日にサービスを利用したユーザーの数)を標準指標としている。
そうした視点から考えても、マーケターの持っているデータが「月間」ベースであれば本質を見誤る。月間で50%のアクティブ率を誇るサイトと、1日に30%の人間がアクティブにログインするサイトでは、全く性質が異なる。
各種メディアにはこの指標を標準化して頂き、ぜひマーケターに公開していって欲しいと思います。
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