あした会議は、サイバーエージェントの経営会議の中でも大きなジャッジメントがくだされる会議体ですが、今回は常勝・岡本常務チームとして参加して参りました。
まずは結果ですが、個人的に惨敗。あした会議に呼ばれるようになってからジブンがプレゼンしなかったことは今までなかったのですが、今回はじめて「だんまり」を決め込みました。というか、だんまりするしかなかった。
事業脳はトレーニングしないと磨かれないのは確かなのですが、日頃からアイデアを出し続けて枯渇してしまった感があり、そこから絞り出すには至らなかったわけで・・・簡単に言うと、今回は役立たずでございました。チームのみなさま、ごめんなさいm(__)m
これは反省します。反省。皆様に「今回は存在隠しているね」と言われてしまうようでは・・・うむ、反省。
一方で今回も、いろいろな気づき、学びがありました。
まずは「あした会議」自体が変化しているということ。社長の最後の言葉にもありましたが「事業対決」テイストな初期から変化し、「経営課題を解決する決議の場」としてのあした会議、という会議体像が明確になってきたと思います。役員陣が日々アタマを悩ましている課題を直視し、叡智を結集して解決するアイデアを生み出していく。
そういう意味で、常に経営課題にアンテナを張り巡らせて置かなければなりませんし、解決すべく結集される叡智、となるべく自身の領域を深掘りして置かなければならない。裏返せば、ちょっと新しいサービスや海外のサービスに詳しい、なんてのはなんの意味もない。そういう感じになってきていると実感しました。
さらに若手の台頭。今回はMy365を運営する株式会社シロクから新卒の飯塚代表が参戦。他にも3年目前後の若手社員のあした会議参加が目立ちました。特にアプリボットの卜部代表はすごいね。下から突き上げてくる感覚を、肌で感じずに入られませんでした。仲の良い後輩ではありますが、刺激になります。入社3年目っていうのが脅威です。
こういう若手が出てくるのが、弊社のいいところですね。新陳代謝。
さらにようやくそういう風に見られるようになってきたのですが、会社のなかの関心ごとの変遷を、流れを実感しました。サイバーエージェントという会社が面白いのは、その生態系をものすごいスピードで変化させていることなんですよね(と、しみじみ)。
僕が入社した頃は、広告代理店部門がスターでした。その1年後くらいには金融部門、特にFXが大躍進。投資部門でもホームランディール(mixiなど)があったり。そうした布石を経て真打アメーバが黒字化に成功し、その後にアメーバピグが登場。当社のエンジンとなりました。その後SAPを中心としてスマホ熱が激化し、今回のCygamesに至る。
会社の関心ごと、キャッシュポイント、スタープレイヤーは常に変化する。総会の壇上に立ち続けている人はいないわけです。いつまでも同じマネタイズエンジンに頼ってはいられないわけです。
そういう意味で、次か、その次のあした会議では今我々が取り組んでいる新規事業群を会社の「関心ごと」として、叡智を結集して課題解決する対象となるべくがんばろう、と。ゲームの次か、その次は僕ら新規事業の流れだぞ、と。
社長が僕らのプロジェクトやワタナベダイスケの人事に日々アタマを悩ましてしまうような、そういう事業人にならなあかんな、と。
今、僕のプロジェクトに参加してくれているメンバーの皆さんは、今の新規事業部の中で一番マッチョで、本当に頑張ってくれていて、それに僕も応えなきゃいけないし、応えるためにも僕の役割として、こういった会社の関心ごとを外さず、適したタイミングで最大熱量を持って自身とサービスを方向づけるようになること。
きちんと徹底したいと思います。今年、30歳になりますし。頑張ります。



