あした会議だん、からの。



あした会議約2ヶ月ぶりの更新になります。あした会議、です。

あした会議は、サイバーエージェントの経営会議の中でも大きなジャッジメントがくだされる会議体ですが、今回は常勝・岡本常務チームとして参加して参りました。

まずは結果ですが、個人的に惨敗。あした会議に呼ばれるようになってからジブンがプレゼンしなかったことは今までなかったのですが、今回はじめて「だんまり」を決め込みました。というか、だんまりするしかなかった。

事業脳はトレーニングしないと磨かれないのは確かなのですが、日頃からアイデアを出し続けて枯渇してしまった感があり、そこから絞り出すには至らなかったわけで・・・簡単に言うと、今回は役立たずでございました。チームのみなさま、ごめんなさいm(__)m

これは反省します。反省。皆様に「今回は存在隠しているね」と言われてしまうようでは・・・うむ、反省。

一方で今回も、いろいろな気づき、学びがありました。

まずは「あした会議」自体が変化しているということ。社長の最後の言葉にもありましたが「事業対決」テイストな初期から変化し、「経営課題を解決する決議の場」としてのあした会議、という会議体像が明確になってきたと思います。役員陣が日々アタマを悩ましている課題を直視し、叡智を結集して解決するアイデアを生み出していく。

そういう意味で、常に経営課題にアンテナを張り巡らせて置かなければなりませんし、解決すべく結集される叡智、となるべく自身の領域を深掘りして置かなければならない。裏返せば、ちょっと新しいサービスや海外のサービスに詳しい、なんてのはなんの意味もない。そういう感じになってきていると実感しました。

さらに若手の台頭。今回はMy365を運営する株式会社シロクから新卒の飯塚代表が参戦。他にも3年目前後の若手社員のあした会議参加が目立ちました。特にアプリボットの卜部代表はすごいね。下から突き上げてくる感覚を、肌で感じずに入られませんでした。仲の良い後輩ではありますが、刺激になります。入社3年目っていうのが脅威です。

こういう若手が出てくるのが、弊社のいいところですね。新陳代謝。

さらにようやくそういう風に見られるようになってきたのですが、会社のなかの関心ごとの変遷を、流れを実感しました。サイバーエージェントという会社が面白いのは、その生態系をものすごいスピードで変化させていることなんですよね(と、しみじみ)。

僕が入社した頃は、広告代理店部門がスターでした。その1年後くらいには金融部門、特にFXが大躍進。投資部門でもホームランディール(mixiなど)があったり。そうした布石を経て真打アメーバが黒字化に成功し、その後にアメーバピグが登場。当社のエンジンとなりました。その後SAPを中心としてスマホ熱が激化し、今回のCygamesに至る。

会社の関心ごと、キャッシュポイント、スタープレイヤーは常に変化する。総会の壇上に立ち続けている人はいないわけです。いつまでも同じマネタイズエンジンに頼ってはいられないわけです。

そういう意味で、次か、その次のあした会議では今我々が取り組んでいる新規事業群を会社の「関心ごと」として、叡智を結集して課題解決する対象となるべくがんばろう、と。ゲームの次か、その次は僕ら新規事業の流れだぞ、と。

社長が僕らのプロジェクトやワタナベダイスケの人事に日々アタマを悩ましてしまうような、そういう事業人にならなあかんな、と。

今、僕のプロジェクトに参加してくれているメンバーの皆さんは、今の新規事業部の中で一番マッチョで、本当に頑張ってくれていて、それに僕も応えなきゃいけないし、応えるためにも僕の役割として、こういった会社の関心ごとを外さず、適したタイミングで最大熱量を持って自身とサービスを方向づけるようになること。

きちんと徹底したいと思います。今年、30歳になりますし。頑張ります。

 




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浪費家の僕が最近試してみて、節約するのに効果的だった7つのこと。



お金を貯めるの巻

お金を貯めるの巻

最近改めて気づいたんですが(そしてたぶん僕の周囲のみなさんは知っていたと思うんですが)、僕、浪費家です。

昔から、人よりも「お金を稼ぐ能力」はそこそこ高いと思ってますし、そこそこ稼いできたと思います。ただその一方で「お金を使う能力」も高く(ここでは良い使い方・悪い使い方とか関係なく、蛇口の開け方の多寡)、なんでそんなに貯まらないのか、と周囲から疑問がられて育ちました。

ただ僕も29歳です。約半年後には30歳になります。現状の、この思ったよりも蓄えがない状況(「思ったより」の詳細は内緒)に、さすがに危機感を覚え始め、自ら動くことに。

また「お金はお金の集まるところに集まる」は真理だと思っていますので、そろそろお金が出ていく流れを止めて、貯まる経路を作っていかないといけないな、と思い、先月よりシコシコといくつかの習慣を始めてみました。本エントリーではその中から効果的だったものをいくつか。結果的に20万ほど節約できました。

1. iComptaで家計簿をつける。

今までもいろいろな家計簿や家計簿アプリを使ってきたのですが、いまいち使い勝手が悪く(項目が追加出来なかったり、PC同期できなかったり、クレジットカードと現金の入力わけが出来なかったり・・・)、長続きしなかったので、少々価格は張りますが資産管理最強アプリと名高いiComptaをiPhone&Mac版を導入。

資産管理最強アプリ「iCompta」

資産管理最強アプリ「iCompta」

とにかく高機能で複数銀行口座、複数クレジットカード管理対応はもちろん、項目管理、PC・スマホ同期も完璧なのでiPhone&Macユーザーはぜひ。
コツとしては、使った瞬間にiPhoneに入力すること。レシートを溜めて、後で入力する、というのもやり方として無くは無いですが、僕みたいなズボラな人は確実に入力しなくなるので「お金を使う」→「iConptaに入力する」と習慣付けましょう。

2. 週次レビューを行う。

大それたものではないのですが、「何に」「どれくらい」「どこから(現金?カード?)」使ったのかを把握しておきましょう。僕はけっこうカードの支払いに毎月目が飛び出そうになるんですが、そうならないためにも最低でも週次でレビューしておきましょう。

3. コンビニでまとめ買いはしない。

これ、やっちゃってたんですがかなりまずい習慣です。コンビニに何度も行くのがめんどくさいので、コーヒーを複数本買ったり、お菓子を複数買ったり、とやってしまう「コンビニまとめ買い」は確実にやめたほうがいい。

結局、必要なものをその後に買いに行ったりしてしまい、通常時よりもオーバーしてしまう。楽天などのまとめ買いであれば金銭的なメリットがありますが、コンビニの場合それもありませんし。気分転換も兼ねて、都度行ったほうが良い場合が多いです。

4. 無駄な固定費を排除する。

これは本当に僕の怠惰さを象徴してしまうんですが、実はソフトバンク機をiPhone以外にもう一台持っていまして。しかもまる2年ほど使っていないガラケーで、ただ毎月お金だけ払っていました。5000円程度。

5000円くらい、まぁいっか。と思い続けて2年です。単純計算12万円。アホか、と。ようやく家計簿をつけ、お金に対する感覚が敏感になって契約を解除することが出来ました・・・

5. 固定費のような毎日の出費を排除する。

これはスモーカーであればタバコや缶コーヒー、などが該当しますが馬鹿にできません。僕は1月からタバコをやめ、晴れてノンスモーカーの仲間入りを果たしましたが毎日400円ずつ貯金しているような感覚です。

缶コーヒーもそう。タバコとの相性が抜群に良いため、常時毎日5缶くらい飲んでいたのですが、最近は1本未満に。コーヒーが飲みたい時は会社のコーヒーを。これでさらに400円/日節約です。

6. 朝走る=お酒を控える。

ランニングがお金を貯める。

ランニングがお金を貯める。

毎朝走るようになると、毎朝走るコト自体が楽しくなってきます。楽しくなってくると、何が何でも走りたくなります。そうすると、必然的に無駄な飲み会には参加しなくなります。お誘いを断れるようになる。

飲み会は少なくても1回5000円は掛かります。後輩におごるとかそういう話になると数万円吹っ飛びます。ある程度は必要な投資と思っていますし、ゼロにする気もありませんが、けっこうココに使いすぎていたので。

またランニングを毎朝続けることにより健康体になり、医療費その他ヘルスケア関連費用を節約できます。これもまたけっこうでかいので。

7. 死んでもタクシーに乗らない。

死んでも、は言いすぎなんですけど、会食や飲み会帰りについついタクシーに乗りたくなると思うんですが、終電があるうちは電車で帰りましょう。あるいは歩けるなら歩いちゃいましょう。

タクシーは乗りグセがつきやすく、けっこうな浪費につながります。日曜平日の昼間などにタクシーを使い始めたら末期症状だとお考えください。

 

以上、実践してみて効果的だった7つのことをまとめてみました。その他節約に役立つ方法がありましたら教えて下さい。




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過剰な賛同は、もっとも強力な否定行為である。



なんだかアツいようです、ノマド周辺議論。ちゃんとウォッチできていないんですが、えっ、「ノマド」ってそういうことなの……。ノマドワーキングを目的にすると不幸になるのでは?などがノマド推進派に火をつけて、という感じなのですかね。

個人的には最近「ノマド」ってコトバが嫌いになってきたオイラは少しオッサンなんだろうか。に書いたとおりで、今もあまり変わっていません。ただこのエントリーや社会人(会社人)って、意外とすごいよ。をアップした関係で、けっこう意見を求められるので改めて整理しておきます。

基本的には2点。

  • 僕の仕事の仕方は(企業に属しているものの、結果的に)ノマドに近いワークスタイル。
  • なので「ノマド自体の否定」ではなく、「ノマドの推進のされ方・している人」への疑問。

あと明確に言っておくと、会社人ではありますが、満員電車に揺られることもなく、自由なスペースで(セキュリティはもちろん意識してますけど)、自由な服装で仕事をしているので、ノマドな人へのあこがれや嫉妬みたいなものもありません。安定した基盤がある上で、自由に挑戦できる環境があるのでむしろ「いいだろ?」てな感じです。というか、そういうスタイルで仕事してたので、半分ジブンがノマドな気でいました。

先のエントリーにも下記のように書きました。

誤解のないようにもう一度書いておくと、「ノマド」の思想自体は素晴らしいものだと思う。たぶん認識の問題で、ノマド=アンチ「カイシャ」×アンチ「先人」×「ソーシャル」礼賛、って先導的に語られてしまっているのが、たぶんおかしくしてしまっている主因なんじゃねーか、と思う。

で、こういうことをわざわざブログに書いてる僕なわけで、意図としてはそういう人が増えてしまうとけっこう困ったことになるんじゃないか、あるいはそういう人自体が困るんじゃないか、と思って声を上げてみたわけなんですけど、よくよく冷静に考えてみるとそんな必要もないのかも。

ノマド周辺で(もちろん冷静にそのスタイルを追求している人もいるしそういう人を否定する気なんて毛頭ない)過剰なまでにノマドを推進する人。交渉ごとのテクニックの一つですけど「過剰な賛同は最も強力な否定行為」であるわけで、それを地で行っているわけですよ。

例えば、「サイバーエージェントが農業に進出したほうがいい」という一派ができたとして、この派閥を潰すのに有効なのは過剰に賛成することです。狂ったように農業をやるべきだ、進出すべきだ、と言い続ければ別軸の派閥が必ず生まれます。結果、潰れます。(実際進出するかどうかは別にして、あくまで例として)

過剰な賛成派は、強力な反対勢力を生み出すわけで。これ、狙ってやってるのかなんなのかわからないんですけど、本当に物事を浸透させたいのであればこういう過剰な賛同は冷静に見て有効でないし(もし仮に僕が推進派であれば)、結果的に「過剰なノマド」はきっと鎮圧され、適切な形で浸透するのかもしれない(適切な形での浸透、は何度も言うけど賛成です)。

実際、そうしたスタイルを一見取り入れているような若手の方々とも最近会うようにしていますが、実際はそこまで傾倒していないし、過剰に主張する人に対しても冷静な目で対応しています。

と、ここまで書いて、いったんこの辺りに触れるのは終了しときます。




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